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本や漫画を読むなら電子書籍がおすすめな3つの理由【Kindle】

あなたは普段、読書はしていますか?

私は本を読むのが好きなので昔から色々な本を書店で買っては読んでいましたが、社会人になってからKindleを購入し電子書籍を利用し始めました。

もともと紙の本が大好きで電子書籍に懐疑的な私でしたが、Kindleを使用してみたところものすごく便利で紙の本には戻れないと言っても過言ではないと感じているので、今回はKindle・電子書籍の魅力について3つの理由を挙げて紹介していきたいと思います。

  • Kindleに興味がある
  • 電子書籍に興味があるけどなかなか手を出せていない
  • 電子書籍なんぞ邪道!紙の本が一番!

というような人はぜひ読んでみてください。

本や漫画を読むなら電子書籍がおすすめな3つの理由

お手軽

寝転びながら片手で読める

これはもう……私のような怠惰な人間にとっては大変な魅力ですね。紙の本であれば読むのに両手が必ず必要になってきますが、電子書籍かつ小さいデバイスであれば片手があれば、いや指1本あればページを送ることができます。

ほぼ態勢を変えることなく、ほぼ不動で、ほぼ消費カロリーゼロ(概算)で本が読めます。

この魅力に一度気付いてしまうと、悔しいことに紙の本を両手で持って読むのがなかなか億劫になってしまいます。

暗闇でも読める

だいたいのデバイスでバックライト機能が搭載されているので、暗いところや布団の中でも懐中電灯なしに本を読むことができます。

これで夜間諸般の事情で電気をつけることができない、布団をかぶって読まなければならないといった、紙の本では対応できずもどかしい思いをせざるを得ない状況に陥っていた方でも安心して本を読むことができます。

Webで購入できる

もし本を読みたいとなったとき、紙の本であれば読むまでに次の6つの行程を踏む必要がありますよね。

書店に行く
レジに持っていく

書店から出る
電車に乗る
家に着く
読む

すごく……大変ですよね。

しかし、電子書籍であれば次の2つの行程だけで本を読み始めることが可能です。

Webサイトで購入ボタンを押す
読む

ネットニュースで話題になっている本、漫画があるのを知ったとき、気になりますよね。

そんなとき、今すぐに購入して読み始めることが可能です。そう、電子書籍ならね。

せっかく書店まで行ったのに売り切れていたという悲しい事態も電子書籍なら避けることができます。

また、とりあえず次に本屋に行ったときに買うかーと考えていると熱が薄れてやっぱり読まなくていいかとなったり、そもそも何を買おうと思っていたか忘れてしまうこともありますよね。

その点からも読みたいと思ったときにすぐ買って読める電子書籍は利点があるでしょう。

ただ、本好きな人の中には実際に本屋でうろうろして面白そうな本を探すのが好きという人もいると思います。

私もそうでした。

しかし、Amazonでは関連書籍が表示されたり、今売れている本をランキングで見ることができたり、ジャンル毎に本を表示することができたりするため、実際に本屋をうろうろするのとAmazonとではそこまで変わらないのではないかという印象を私は受けています。

本屋の雰囲気は好きなので電子書籍を書い始めたからといって本屋に全く行かなくなったわけではありません。

今でも街に出たときは意味もなく本屋をぶらついたりしています。

それもまた、楽しからずや。

防水機能搭載

最新のKindle PaperwhiteやKindle Oasisには防水機能が搭載されています。

紹介文にも「防水機能搭載(IPX8等級)。ビーチでも、プールでも、お風呂でも快適に読める」と書かれており、お風呂でも本を読むことができます。

Weblio辞書ではIPX8等級とは「電子機器の防水性能に関する等級のうち、ある程度継続して水没していても内部に浸水せず、使用することができることを表す等級」とされています。

シャワーを浴びながらでも本が読める。そう、Kindleならね。

今までお風呂でも本を読みたいと思っていたけれど叶わずやきもきしていた人にとってはこれはかなり魅力なのではないでしょうか。

様々なデバイスで共有可能

PC、タブレット、スマートフォンでいつでも読書できる

電子書籍は、Kindleのアプリがダウンロードできる機種であればどれでも、いつでも、どこでも読書することができます。

しかも、読書の進行状況が各々のデバイスで共有されているので、どのデバイスで読んでも中断したところから読むことができます。

つまり、家ではタブレットで読んでいて、移動中はスマートフォンでその続きを読むといったことが難なくできるということを意味します。

移動中、通勤中にも手軽に読める

移動中も読めるというのはかなり大きなメリットだと思います。

紙の本だと紙の本を持ち運ばなければなりません。重さも多少増えることは必然です。

電子書籍ならスマートフォンで読めます。スマートフォンは誰しも必ず持ち歩くと思うので、本をカバンに入れ忘れて移動中手持ち無沙汰になるリスクもありません。

しかも、容量が許す限り何冊でも入れることができるので、移動中に1冊の本に飽きたときでも違う本を読むことができます。

紙の本であれば何冊も持ち歩くことは物理的にしづらいので、この点においても電子書籍に軍配が上がるでしょう。

デメリットとしては傍から見ると読書しているようには見えづらいため、電車の中で難しそうな紙の本を読んでドヤ顔したいっ……といった人には不適といったところでしょうか。

そうでなければ、特に通勤に電車を使っている人などはかなり快適な通勤ライフを送ることができるようになることうけあいです。

大きい画面で漫画が読める

私は電子書籍で購入した漫画を最近はiPadで読んでいるのですが、とにかく大きい画面で漫画が読めるのがたいへん気に入っています。

紙で読むよりも紙質(?)も良いです。

見開きページも、紙の漫画だと中心はどうしても印刷の都合上見づらくなってしまいますが、電子書籍だとそのようなこともありません(よくわからない人は「見開き ブリーチ」で検索してみてください)。

アクション要素のある漫画であれば迫力が2割増しくらいになります。

大きいことは良いことですね。

頻繁にセールがある

半額セールなどがたくさん

Amazonでは日替わりセール、月替りセールに加えて、頻繁に電子書籍のセールが行われています。

現在(2020/06/01)もパッと見ただけで

「最大50%OFFKindle本ビジネス書キャンペーン」

「50%還元フェア」

などのセールが行われていました。

こういうセールは得てしてあまり売れていない本が対象になりがちですが、Amazonのセールは結構有名な本だったり売れている本もセールの対象になっていることが多いです。

単行本では1000〜2000円くらいするものが多いので、50%OFFはかなり大きいですよね。

私も最近は大体セールで買うことが多いです。

無料本もある

Amazonプライム

プライム会員であればPrimeReadingと称して無料で読める本もたくさん用意されています。

これがなかなか著名な本も色々読めるのでお得感があります。

↓PrimeReadingで無料で読める本の例(2020/06/01現在)

読み放題もある

Kindle Unlimited

PrimeReadingに加えて、月額980円かかりますがKindleUnlimitedという読み放題のサービスもあります。

↓KindleUnlimitedで読める本の例(2020/06/01現在)

PrimeReadingだけでもかなりの数がありますが、このKindleUnlimitedはそれに加えてもっとたくさんの本や漫画、雑誌が対象となっています。

だいたいの本が1冊1000円以上するので、1冊読むだけで元が取れる計算になりますね。

1ヶ月の無料体験期間があるので、まだ使用したことのない人は一度体験してみても良いのではないでしょうか。1ヶ月経つ前に登録解除するとお金はかかりません。

ちなみに私はPrimeReadingの本もまだ読み切れていないので、普段はKindleUnlimitedには登録せず、読みたい本がKindleUnlimited対象の本だったときに無料体験の1ヶ月で読み切るという乞食戦法を使っています(詳細はわかりませんが無料体験はおそらく何らかの条件で復活しているようです)。

↓こちらから無料体験できます。

Kindle Unlimited

電子書籍のデメリット

電子書籍化されていない本もある

やはり専門書などは電子書籍化されていないことが多いです。

私は専門書は紙の本で読みたい派なのであまり気にしていませんが、気になる方は気になるでしょうか。

ただ、最近の本はだいたい電子書籍化されているイメージなので、そこまでデメリットではないように思います。

充電が必要

電子デバイスなので当然といえば当然なのですが、充電が無くなれば読めません。

ただ、最新のKindle Paperwhiteの紹介文にも「一度の充電で数週間利用可能」と書かれているように、かなりバッテリーの持ちは良いです。

私の使用しているKindle Paperwhiteは体感としては余裕で1週間〜1ヶ月は充電が持つので不便に思ったことはほとんどありません。

数日〜数週間程度の旅行なら充電の心配を全くせずに持っていくことができます。

おすすめ機種

Kindle Paperwhite

私が利用しているのはこちらです。

E Ink(イーインク)ディスプレイを搭載していて、紙のように読みやすいのが特徴なのがKindle Paperwhiteです。

しかも直接目を照らさないフロントライト方式なので、目に優しく長時間の読書でも疲れにくいと謳われています。

確かに実際に使用していて目が疲れると感じたことは一度もないですね。

重さも182gと一般的な本よりも軽く、持ち運びもカンタンです。

Kindle Paperwhite 防水機能搭載 Wi-Fi 8GB 広告つき 電子書籍リーダー + Kindle Unlimited(3ヵ月分。以降自動更新)

Kindle Oasis

KindleOasis。欲しい端末です。

正直結構高く感じてしまうのですが、見た目のスタイリッシュさが格好いいのと片手で持ちやすそうなのとベゼルにページ送りボタンがついていて片手でページ送りしやすそうなのが魅力的です。

また、画面の大きさが7インチとKindlePaperwhiteの6インチに比べて一回り大きくなっています。

いずれ、こちらに乗り換えたいなとは思っていますが、現状のKindlePaperwhiteでも十分満足できているので買い替えには至っていません。

Kindle Oasis 色調調節ライト搭載 Wi-Fi 8GB 広告つき 電子書籍リーダー + Kindle Unlimited(3ヵ月分。以降自動更新)

Kindle(無印)

何と言っても安い。お金をあまり掛けたくなくてとりあえず何でも良いからKindleが欲しいという方ならこれでも良いかもしれません。

Kindle フロントライト搭載 Wi-Fi 8GB ブラック 広告つき 電子書籍リーダー + Kindle Unlimited(3ヵ月分。以降自動更新)

まとめ

電子書籍・Kindleの3つの魅力
  • とってもお手軽
    • 寝転びながら片手で読める。暗闇でも読める。お風呂でも読める。
    • 家にいながらにして本が買える。
  • 様々なデバイスで共有可能
    • 通勤中に読める。何百冊を持ち歩ける。
    • 大きい画面で漫画が読める。
  • 頻繁にセールがある
    • 半額セールなど常に何らかのセールが行われている。
    • 無料本もたくさん。
    • 月額980円で読み放題プランあり(無料期間あり)。

どうだったでしょうか。

私が思っている電子書籍、Kindleの魅力をだいたい余すところなくお伝えしました。

電子書籍に興味がある人はもちろん、紙の本が好きで電子書籍を軽蔑している人も一度体験してみると評価がぐるっと変わるかもしれません。

Kindleデバイスを買うほうが目に優しかったり読書に集中できたりと利便性としては間違いなく良いのですが、買わなくてもスマートフォンやタブレットにアプリをダウンロードすれば読むことはできるので、未だ懐疑的な人は無料で読めるPrimeReadingや無料体験のできるKindleUnlimitedを一度ぜひ試してみてください。

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