スーパーマリオやゼルダの伝説など、Nintendo Switchにはついつい時間を忘れてプレイしてしまうような面白い大作ゲームがたくさんありますよね。
しかし、それ以外にダウンロード専用のインディーズゲームにも大作ゲームに負けず劣らず面白いゲームが色々あるのをご存知ですか?
インディーズゲームは大作ゲームにはないようなニッチなテーマや個人制作者の思考が色濃く反映されてやりごたえのあるものが多く、プレイすることで色々な気付きが得られるものもたくさんあります。
なにより、インディーズゲームは値段が安いです。だいたい1000円前後、高くても2000円くらいで割引セールも頻繁に開催されています。数百円で買えることもしばしば。
またインディーズゲームは大作ゲームと違ってクリアまでにそんなに時間がかからないものが多く、社会人など腰を据えて長時間ゲームをする時間がない人にもおすすめです。
そこで、今回は私が実際にプレイしてみてハマったニンテンドースイッチのダウンロード専用インディーズゲームを紹介したいと思います。
どれもおすすめなので、気になるものがあったらぜひダウンロードしてみてください。
本当におすすめできるNintendo Switchのインディーズゲーム6選!
クリプト・オブ・ネクロダンサー
クリプト・オブ・ネクロダンサー:Nintendo Switch Edition|オンラインコード版
風来のシレンなどの不思議のダンジョン系のゲームにリズム要素を組み合わせた作品。
ただでさえ中毒性の高い不思議のダンジョンに中毒性の高い音楽が組み合わさって、それはもう中毒性がすごいです。
敵を倒して少しずつアイテムを手に入れて徐々にレベルアップしつつ、さらに強い敵を倒していきダンジョンを進んでいくことの繰り返しなのですが、中毒性の高い音楽と合わさり上手にキャラクターを操作できたときの快感が凄まじいです。
1度死んだら最初からになるのですが1プレイ数分で終えることができるため苦になりませんし、時間がないときでも数分で終わるためサクッとプレイできます。
↓ゼルダの伝説とのコラボ作品も出ています。
ヒューマン・リソース・マシーン
ヒューマンリソースマシーン|オンラインコード版
脳が震えるプログラミングパズル。
出された課題に対して社員の動きを細かくプログラミングしてクリアしていきます。
プログラミングのスマートさ(?)もクリア度に影響してくるので、無駄のないプログラミングを組むことが重要になってきます。
私は全くのプログラミング未経験者ですが、このゲームをすることでプログラミングの雰囲気を味わうことができました。
後半になると難易度が上がってすぐにはわからずうんうん試行錯誤することになりますが、組んだプログラミングが思い通りに動作したときの達成感はすごいです。
パズルゲームが好きな人はもちろん、プログラミングに興味はあるけれどいまいち敷居が高くて手が出ないという人はまずこのゲームをプレイしてみるのも良いかもしれません。
CupHead(カップヘッド)
Cuphead|オンラインコード版
トムとジェリーのような、昔のアメリカのフィルムアニメの雰囲気がそのまま再現されたアクションゲーム。
最初にPVを見たときにこれがゲームなのかとゾクッとしたのを覚えています。
基本的にボスラッシュが続き、たまにマリオのような横スクロールアクションのコースがあります。
難易度は激ムズなのですが、ボス戦では死んだときにあとどのくらいで倒せたかという進捗状況がわかるという親切設計となっているので、何回も繰り返すのが苦になりません(たまに難しすぎてコントローラーを投げ出したくはなりますが……)。
音楽も中毒性が高いです。
とにかく、PVを見て私のようにゾクッとした人は間違いなく買って損はないでしょう。
OVERCOOKED(オーバークック!)
Overcooked – オーバークック スペシャルエディション|オンラインコード版
最大4人で協力して料理を作るドタバタゲーム。
食材を切って、調理して、盛り付けて、配膳して、お皿を洗って。
スペースや調理器具の数にも限りがあるので、役割分担して効率良く行程を遂行することが重要になってきます。
タイム制で徐々に時間が無くなっていくので「野菜切って!」「お皿がない!」「時間がない!」とヒートアップしていくことうけあいです。
なんかプレイしていると仕事を思い出してしまいますが、複数人でやると必ず盛り上がるゲームです。逆に仲の悪い人とやると喧嘩になるかも?
操作は2秒で覚えられるほど簡単で普段ゲームをしない人でもできるので、友達が集まった際にでもやってみると面白いと思います。
↓2も出ています
Celeste(セレステ)
Celeste|オンラインコード版
山を登る、高難易度アクション。
いわゆる死に覚えゲーですが、死んでもすぐに再開できるので繰り返しが苦になりません。むしろ、自分の技術の向上が目に見えてわかるので、クリアに達成感があります。
ドット絵がきれい。
また、ストーリーも主人公のマデリンが様々な出会いや出来事を経て自分の内面と向き合って成長していくというジュブナイル型の成長譚でもあるので、先が気になってついつい難易度が高くても頑張って進めてしまします。
昔ながらのドット絵2Dアクションが好きな人なら必ずや楽しめると思うのでぜひ。
Undertale
UNDERTALE(アンダーテイル)|オンラインコード版
地上から地底世界に落ちてしまった主人公がちょっと変わった愛すべきモンスターたちと時に触れ合い、時に戦いつつ地上を目指す物語。
ほぼ全てが作曲家兼ゲームクリエイターのトビー・フォックス1人によって作られています。
エンディングが複数あり、全部のルートをクリアして結構な時間がたっていますが未だにたまにこのゲームのことを考え、飽きもせずYoutubeで劇中BGMを聴き続けています。
初見プレイ時の衝撃、感動は凄まじく、陳腐な表現ですが記憶をなくしてもう一度プレイしたいと本気で思えるゲームです。
心を揺さぶるストーリー、魅力的なキャラクター、センス溢れる台詞回し、中毒性の高い音楽。
本作を表現する方法は数多あれど、言いたいことはひとつ。
このゲームに出会えて本当に良かった。
YoutubeにあるPVを見ても初見だと何が何やらという印象を受けると思いますが、何かを感じたら迷わず購入しプレイすべきだと強く思います。
↓色々グッズとかも出ています。